ぶらり出雲の旅〜お宝編

広尾「B Cafe」にて、ベリーダンサーの友人Yちゃんの携帯の勾玉から端を発した今回のスサノヲ参りの旅、そして日本の宝を発見するぞー!

<1日目>
今回の旅のテーマは、ずばり「宝さがし」
国宝とは国の宝、簡単に出来たものではなく、人々が苦心して創ってきた歴史のかたち
日本に生まれて本当の日本の歴史をどれだけ知っているのか、どんだけ〜知らされているのか。。。。
ディスカウント朝一便で羽田空港を飛び立ち、出雲空港にて縁結びパーフェクトチケットを購入(3000円)、これで出雲・松江周辺のバスと電車(JR以外)が3日間乗り放題なのだ〜さっそくバスで出雲大社へ向かう
あららら〜どんどん雨が強くなってきたぞ〜
「雨は地球にもたらされる再生の祝福」〜byデブラFサンダース
なにげに竜神さまと共に出雲大社に到着
「正面から4つの鳥居を全てくぐるのが縁結びのポイントよ〜」とネットでは出ているが、最初のは近年作られたもので、しかもバスで通って来たので、3つ目の鳥居から「はいりたもう〜」まずは右手の祓社を参拝する、う〜ん女子グループ多し、たま〜にリュックの一人旅風おっさんを見かけるがマニアックそう、あ、自分か。。。。
八足門をくぐり瑞垣内には入れなかったので、拝殿正面からと西方向からの参拝と西・東の19社に手を合わす
本来19社は11月(神在月)のみに各地の神様が帰って来れれるとされるが、こちとら「そんなの関係ねぇ〜」というか居ない所に感謝を伝えてこそなんぼのもんじゃ〜帰って来て頂くところをその前に清浄にしとるんじゃ〜と思い、粛々と手を合わす
ここでは「左を上位とする、そして4回手をたたく」が基本です
境内左奥にある宝物館の大国様群などにひとしきり感動して早々と大社を後に

きっかけとなったベリーのYちゃんから聞いた出雲阿国の墓へ
普通に一角にある阿国さんのお墓、ピンとこないのは自分が何も知らないにすぎなく、
これはいかがなものなのかと思いつつも、奉納山公園にある出雲阿国の塔へ向かう
およ、ここはなんかいい感じと思い、塔の周辺の探索作業へ
あったあった出雲手斧神社(大国主命が出雲大社造営の折にそれを助けて建設を司った手置帆負命(たおきほおいのみこと)と彦狭知命(ひこさしりのみこと)を祀った神社で、建設業者などの信仰があり、建築安全や技術守護などに御利益がある工匠の神様、読んでいた「木のいのち木のこころ」とシンクロナイズド!ここの裏手で白龍のご神木に出会う
これこれ〜好感触!
ふわふわの好感触な気持ちと共に松江に行くべく出雲大社方面へ戻ることに
出雲そば専門店を求めつつも神社周辺は混んでいるので、マイナーぽい食堂(客いない)に入ってしまった
とはいえ、そばは美味い!サービス皆無ではあるが
ひとりそばの贅沢な時間を楽しみ、大社駅へ
宍道湖の周りを行く一畑電車がほのぼのいい感じだ
各駅にかざってある子供たちの絵が旅気分を増長して、まったりさせる
自転車も乗車可能だった、次回は77号を連れてこよう
そして松江に到着
NHK勤務時代いつも通っていた岸体育館の銅像がバス停の横に!シンクロというか
相当えらい方だったのね〜

東京でたまたまご紹介いただいたイケメンのFさんが伝承館に連れて行ってくれた
伝承館にある日本一の勾玉に触れる!
こりゃええね〜
と感動していると、入口から団体のおじーおばーが入って来たので、この「ええね〜」感をゆずり伝承館を後に
松江しんじ湖温泉の湯を引いている松江ビジネスホテルをご紹介いただき、ユニットバスながらも温泉三昧の快適で完璧な松江ライフ
城下町独特のここちよい風が流れてます、道に迷いながらも楽しむことしきり
それにしても川辺はいいよにゃ〜ベトナムのフエの河を思い起こさせる夜
ホテルでもらったサービスチケットを携え、明日のバスルートを再確認すべく安居酒屋へ
初日終了

<2日目>
朝起きるとホテルのテレビで「いなかっぺ大将」が放映されているダス!
ひとつひっとよ〜りちっからもちぃ〜♪
窓からの景色がすばらしい、川と周辺の建物の感じが本当にここちよい〜
朝食弁当を取りにロビーへ
またユニットバス温泉で和みつつ、すっきりしゃきっとして出発です
川沿いに松江駅のバス乗り場まで歩く、お寺が多いですね〜気持ちが良い
川は夜が好きだけど、もちろん朝も最高なのでした
さあ、いざ八重垣神社へ行くのダス!

八重垣神社到着
日本最古といわれる神様の壁画!きてますね〜、タイミングよく誰も居なく、じっくり
拝見しました
その後は裏山を探索したくなり、思いのままに木々を抜けて登り歩き回る
稲田姫の鏡ノ池は汚かった〜占いしすぎですね(コインを紙に載せて浮かべて、その沈む速さによって縁談を占う占いの池として有名)
移動の際に期待してたレンタサイクル屋は見計らったように火曜日休みで「はにわロード」をてくてく歩く
途中の山林に勝手に入ったりして(入ってよい所です念のため)蜘蛛の巣と戦いつつ自然とたわむれる
それにしても、この辺は気持ちの良いバイブレーションに満ち溢れてます
途中の寺にも寄りつつ神魂神社に到着
こちらは一変して荘厳な感じ
どうやら一見さんお断りのシステムが働いているようです
そのとなりの山中で、思わず捕まっているセミをクモの巣から逃がしたり(今回クモの巣は裏テーマとなっているもよう)子供のように駆け回った後、本日のメインの熊野大社の方向にまた歩き始める

周りのナイス景色とは裏腹にグダグダに疲れつつ、コンビニもないし、とりあえず食わねば〜と思っていたところに発見!「おでん初栄」果たしてやっているのか?
入口と思われる所から入ると、「え、なんか用なの?」的な感じのおばちゃんが一瞬の沈黙の後に「どうぞ」
カウンターに座って、メニュー中で一番無難そうなチャーハンを頼む
お!歩き続けで空腹のおかげなのか、チャーハンが意外と美味い、
例によって上の棚に置かれているテレビではNHKの「昼どき日本列島」で田中美奈子レポーターがどこかの地方の人形劇に挑戦している
おばちゃんは、客そっちのけで食い入るように(拍手までしてる)完璧にNHKと一体化
ご馳走さまの後、熊野参拝を告げると、「暑いのに歩くの?大変ね〜飲み物はあるの?」といそいそと奥の冷蔵庫へ
数秒後、ペットボトルのお茶を差し出されました

その名も「財宝」!!!!

そうくるのか〜
カルロス・カスタネダでいうところの前兆なのか!
お礼を言って一回出た後、あーそうだ、松江ホテルチェックアウトでもらったハーブティミニセットがあったわ
渡しに戻る、「これどうやって飲むの?」「たぶんお湯に入れるだけです」「ありがとうね〜」

「宝」とは強い体と慈悲、全部を受け入れる心の自信

ここの夜のおでんは美味いんだろうな〜
おばちゃんに「歩くと遠回りだから行かなくて良いんだけどねぇ〜」と言われつつ教えていただいた志多備神社にある日本一のスダジイの木に向かう
その木も良かったのですが、行く道のりの山林も良い感じ、周辺で農作業されてる方ともお話ししつつ、気を取り直して熊野へ!あ〜よく歩くな〜、5時間近く歩いたか?それはオーバーか?

熊野大社到着
下の宮の鳥居前で上の宮の存在を知り、「あーあっちだよー行けばすぐわかるよ〜」感じの良いおばちゃん、確かにわかりました
上の宮で久米神社址の近くのしたたる湧き水の明神水(だったか?)をいただき、そして頂上へ
じ〜〜〜ん、ここは神聖で新生なる場所だ
眼前には古代熊野が祀られている天狗山が見える
ず〜っとここにいたい感覚におちいる
誰かが来るまで

下の宮で本殿・摂末社御屋根替の寄付なぞをして、ここに来た感を自己アピール
それにしても火曜日で関連施設が休みなせいか閑散としている(まぁそこが嬉しくもあるんだけど、落ち着いていろいろまわれるし)
この日で帰る予定だったが、どうしても須佐神社が引っかかり、もう一泊することにする
居酒屋サービスチケット、今日は2枚くれた

<3日目>
早朝ホテルを後にてくてく歩き、松江城でなごむ、見晴らし最高、選挙カーの音声も気にならないくらいなごむ
今日は須佐神社一本に絞っているので、バスの乗りつぎに気を使いつつも自分の中で余裕が感じられる
昨日の居酒屋での「月照寺は行った方がいいっすよー」の言葉通りに行ってみることに
少々遠回りなのだけど、出雲行きバス乗り場に向かう途中なので、松江城を出て、通勤の方々に混じりつつ、あまり期待しないで行ってみると。。。。
おーすごい!
松平家のゴージャスなお墓がメインであるが、夜な夜な町に繰り出していたという巨大亀が特に素敵!宝物館もすばらしい
全体的に凛とした素敵な空間で、小泉八雲が愛した幽玄さが伝わってきます〜
と思いきや
入口の感じの良いおばちゃんに挨拶して門を出ようとすると、目の前の停留所のバスから30人くらいの一団が!
一歩間違えばこんなにじっくり境内を感慨深くのぞめなかった、よしよし流れにのってる
そしてその熟年熱気ムンムンが残っているバスに一人乗り、しんじ湖駅へ、いざ須佐神社!

バス乗り継ぎの出雲市駅で観光案内のお姉さんと話す
このお姉さんの出雲を愛する気持ちがとてもよく伝わってきます、いい仕事してますね〜「終点の出雲須佐で降りて、タクシーが王道だけど、歩かれるのなら一個前の出雲市役所前で降りた方ガがいいかも」
もちろん歩きます!市役所にて水を補給、完璧だ
ドラゴンフラーイ!とんぼのメガネはエメラルド色メガネ(字余り)、こんなに綺麗な緑の目を持ったトンボ君が目の前に来て何か言ってくれたようだ
先に進む、途中左手の山中に須賀神社発見、これは参拝だろう〜へびが普通に横切る
須佐までの道は、あまりにも優しい時と空間が無限大の輪で包み込み、放射していく
学校があり子供たちの無邪気な声、深緑の山がそびえつつも何処か優しい感じが嬉しい
と思いつつ、右手厳島神社周辺の森がすごい霊気、そろそろ着きそうな予感が。。。。

須佐神社は今回行ったどの神社よりも商業化されていない落ち着いた社でした
ま〜木の生え方がすごいのね、大杉さんはじめ
ここにいると亀の島に立っている感じがする
もちろん観光レストラン的なものはあるのですが、磁場が浮き足立ってないというか。。。。
そこで引いて見たおみくじは近年まれに見る大吉!「渦を巻く谷の小川の丸木橋渡る夕べのこゝちするかな」

ここには七不思議というものがある↓
1・塩井(しおのい)
須佐之男命がこの潮を汲み、この地を清められたといわれている
この塩井は出雲大社の稲佐の浜に続いており、湧出に間渇があるのは潮の干満に関係あるからだとか、内用浴用に使うと元気になるという
2・神馬(しんめ)
神社に奉献された馬は、どんな毛色の馬でも年を経るに従って白馬に変わるという、吉凶禍福(良いこと悪いこと、災いと幸せ)や国の大事を予知するといわれている
3・相生の松(あいおいのまつ)
本殿の裏に雄松、雌松が一本になった松があった、今は枯れてなくなったらしい
4・影無桜(かげなしさくら)
昔、隠岐の国で稲が実らないときがあった。その原因は須佐大宮の境内の大きな桜が隠岐に影をもたらしたからということだった、桜を切ったことで隠岐に稲が実るようになったが、その切り株から生えた桜は枯れずに今も残っている
5・落葉の槇(おちばのまき)
須佐之男命の妃神である稲田姫がお産をされたあと、産具を槇(柏)の葉で包み、それを松の葉で綴って川に流した、それが、流れ着いたところに松の葉で「槇と松」が生えたという
6・星滑(ほしなめら)
須佐の中山の頂上あたりに、白い斑点がある岩盤がある、それが白く輝いて光が大きい年は豊作、光が小さい年は不作だという
7・雨壷(あまつぼ)
神社の西を流れる素鵝川をずっと下った田の中に岩がある、その岩の穴をかき回すと須佐大神の怒りで洪水が起きるといわれている。

その中のの神馬(しんめ)で啓示をいただいてしまった、「白い鏡を見ることで未来予知ができるであろう」なり〜〜〜〜

そして帰途

帰りの出雲市駅のお姉さんに大感謝を告げ、出雲空港へ
お世話になった場所帰りの空港における出発感と羽田空港の到着感はいつも好きです

やはり出雲とは、よき再生の場所でした
そして宝のありかは、やはり個々のココロの中にあり、言うまでもなく宝とは自分のこと
磨かれていない宝の魂がこの世の中にはたくさんあり、それを磨いて行く作業に乗るには
我が道を行くしかないのです
皆様にお伝えいたしました
 

おしまい。

補足1:以下、今回は行けなく、次回行きたい一覧です
ほんの一部ですが、今後行かれるご予定のある方にご参考まで。。。。

・出雲大社大鳥居横消防署となり公民館の1700年前のシャーマンの骸骨
・古代出雲歴史博物館
・命主社〜真名井遺跡、真名井の清水(「真名井」とは清い水全般を言う)
・鰐淵寺(天台宗・弁慶つながり)
・日御崎灯台と日御崎神社
・穴道の女夫岩
・出雲の王家の谷「大津町」
・玉造温泉街(ひとりで泊まるのには辛いものがある)
・松江神社(神魂神社近くのほう)
・須佐神社に行く途中の右手に現れた巨壁岩山群(立久恵峡)
・須我神社(巨石、和歌発祥の地)
・美保神社(丸石、えびす様の総本社)
・佐太神社

補足2:神仏霊場巡拝に興味ある方はこちらをご覧下さい
出雲國神仏霊場公式ホームページ
www.shinbutsu.jp/4.html
 

Share this: Twitter | Facebook

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*